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(10/31) 金融改革の道のりでのもうひとつの踏み外し (New York Times)
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20091031日付、The New York Timesに掲載された記事です。

 

今回の金融改革が一筋縄ではいかないのはわかります。ただ、この記事が指摘している通り、大きすぎて潰せない銀行は資本のコストと預金保険のプレミアムをより多く負担するというのは正しいし、難しいことではないように思います。まだまだ改正案は練り直され、それが繰り返される間に、危機の問題意識を民衆が忘れ、規制強化の動きが今回も見送られることがないことを祈りたいです。

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| Merlion | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
(10/27) 規制改革は時期尚早、ソロス氏談
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20091027日にロイターが報じたソロス氏の現在の金融規制改革に対するコメントです。規制するよりも安定化が先だというのが同氏のコメントですが、過去を振り返ると「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とうい言葉の方がしっくり来るのではないかというのが私の考えです。今の回復が多少犠牲になっても「鉄は熱いうちに打て」といった感じで規制を進めないと、いつまでも規制を実施することはできないと思います。


 
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| Merlion | 17:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
(10/28) Cosco、9月末のデリバティブの実現損41.7億人民元
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20091028日付けでダウジョーンズが報じた記事です。中国の国有企業がデリバティブ契約から多額の損失を出したそうです。これに関するEconomistに関する記事は以前全文約を掲載しています。そちらもご参照ください。


 
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| Merlion | 16:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
(10/26) Preserving Flexibility In Derivatives Trading Essential - ISDA (Dow Jones)
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20091026日にダウジョーンズで報道されたISDAの今回の規制に関する議論の見解です。

 

デリバティブ取引を標準化し取引所で取引をすることを推し進める提案はクレジット市場と参加者がリスクをヘッジする能力を損なうものだと国際スワップ・デリバティブ協会(International Swaps and Derivatives Association (ISDA))がコメントしました。ISDAも規制強化自体を反対しているのではなく、全ての取引を取引所で取引することを共用することに反対しています。国際的な協調が必要だということにも触れています。

 

ただISDAはデリバティブ取引を推進する立場にあります。そもそもその設立は過去の金融危機後にデリバティブの規制強化が激しく議論された時に、それに反対するためのロビー活動が源流にあると読んだことがあるように記憶しています。表だって反対をしているのではないとはいえ、ISDAがこういった前向きでない発言をし始めたことは、今回の金融規制議論も過去と同様に骨抜きになる可能性がまだまだ高いことを示しているように思います。

 

出張中で訳文が作れませんでした。週末に時間があれば改めて全文約は掲載したいと思います。ただ、記事としてなかなか面白かったので、とりあえずそのまま載せています。

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| Merlion | 14:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
(10/22) デリバティブ規制 − 取引所、決済機関からの視点 (ロイター)
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20091022日にロイターが発表したデリバティブ規制に関する記事です。この記事は取引所や決済機関の経営者からの反応をまとめています。取引が集中することで利益を上げられることを喜ぶ一方で、取引の監督を行うにあたって課される制限を嫌っているように読めます。取引所は完全には民間の機関ではないとはいえ、もともと規制を行うための場、というよりは取引を円滑に行うために作られた場所です。これを規制を徹底するための枠組みに都合が良いからといって使ってしまうことは、格付け機関を規制の枠組みに取り入れた時のような過ちが繰り返されることにつながらないでしょうか。

この記事の最後に出てくるコメント、何を取引所で決済するかは市場主導で決められなければならない、というのは取引所を通して規制をかけようとする動きと矛盾する発言のように感じます。

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| Merlion | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
(10/23) デリバティブ規制 − US clearing proposal taken off bill
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20091023日のFinancial Time誌に掲載された米国でのデリバティブ規制に絡む記事です。店頭デリバティブの大半を取引所で扱い、中央決済機関で決済を行おうとする中、銀行や取り扱い業者の影響がそれらにの行動に及ばないようにすることは、規制を機能させようとするのであれば当たり前だと思います。そのような動きに関するドタバタ劇をこの記事では説明しています。アメリカでのロビー活動の影響の大きさと金融規制を進めていくことの難しさが現れていると思います。

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| Merlion | 12:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
(10/19) 欧州でのデリバティブ規制の草案 (ロイター)
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2009年10月19日にロイター社が掲載した欧州のデリバティブ規制に関する記事です。原文は、http://uk.reuters.com/article/idUKTRE59I1JF20091019でご覧ください。

 

私の会社はデリバティブの計算ソフトを扱っているのですが、社長は今回の規制が一定の成果を収め、取引のかなりの部分が標準化され取引所に移行すると考えていました。私自身はこのブログでも何度か書いている通り、実行に移されることに対してはかなり懐疑的です。この記事を読んでいても総論としては進みそうな雰囲気は感じられますが、各論になると色々な問題が出てきそうな感じです。

 

最後の方でもふれられていますが、国ごとに規制が違うことによって規制が弱い国に流れていくことは十分にありえます。では、国際的な合意が簡単にできるかというとそうではないと思います。

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| Merlion | 06:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
(9/8 WSJ) 北京政府は、デリバティブに対する戦いを後押しする
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2009年9月8日付のThe Wall Street Journalに掲載された記事です。一昨日掲載したThe Economistの記事(http://merlion0520.jugem.jp/?eid=184)をさらに具体的にしたものです。

 

金融機関が実際にどのような取引をどのような手口で販売しているかを少なからず知っている立場からすると、損を計上した企業に対して同情する余地がないわけではありませんが、そうは言っても、最終的には損失は企業がくだした判断の結果で、企業はその責任を負うべきです。今回の中国政府の対応は、後だしジャンケンのようなもので、読んでいて心地よい感じを受けるものではありません。

 

さらに取引を国内の銀行を通して行わされることでさらに監視を強化しようとする動きは、さらに納得感を持ちづらいものです。政府の保護の下、国際的な荒波から色々なものが短期的には守られたとしても、そのような防波堤が破綻する日は、いつかは来ると思います。保護される期間が長ければ長いほど、反動は大きなものになるのではないでしょうか。

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| Merlion | 06:42 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
(Asia Risk 8月号) 航空会社は、2008年の損失を受けて燃料のヘッジを行う好機を待っている
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Asia Risk誌の20098月号に掲載された記事です。今まではEconomist誌の記事を中心に扱ってきましたが、今後は少し多角化をし、金融に関する話題を増やしていこうかと考えています。本日の記事はその第一弾です。

 

航空会社は昨年の原油の乱高下で大いに損失を出しました。今年になってからは景気減速でさらに打撃を受けています。この記事で紹介しているカラー取引は、値段が上昇することに対するヘッジのコストをゼロにするために、値下がりで得られるはずの利益を放棄することで行われます。原油だけではなく、為替や金利でも良く見られる手法です。実際には、航空会社がこの時期に使っていた取引はもっと複雑だったと聞いています。

 

この記事に搭乗しているエアー・アジアとマレーシア航空は、仕事で打ち合わせをたまに行う会社です。これらの会社に限ったことではないのですが、デリバティブをヘッジの道具として使うのであれば、それらをしっかりと評価する仕組みを社内で整える必要があると思います。自ら時価やリスク指標を弾き出すことができないのにデリバティブに手を染めるのは、運転免許を取得せずに車を運転することに等しいと思います。

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| Merlion | 07:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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