Page: 1/2   >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | | - | - | pookmark |
A special report on international banking - From asset to liability (その4)
JUGEMテーマ:経済全般
JUGEMテーマ:時事ニュース
 

銀行のバランスシートに関する特集記事の最終日です。安定的な資金調達を行うための銀行としての選択肢を議論しています。一つは借り入れの期間を延ばすこと。これは収益の減少を生んでしまう可能性があります。もう一つは預金への依存をあげること。銀行が間接金融と呼ばれる由縁は、余剰資金のある家計から預金の形で資金を集め、資金を必要としている企業に対して貸付を行うことからきています。預金への依存度をあげるということは銀行本来のモデルに戻ることを意味していると思います。ビジネスモデルに問題が生じたときには当初のモデルに戻ってみるのは一つの重要な解決方法だと思います。
==========================

続きを読む >>
| Merlion | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking - From asset to liability (その3)
JUGEMテーマ:経済全般
JUGEMテーマ:時事ニュース
 

昨日に引き続き、銀行のバランスシートに関する特集の続きです。昨日まではバランスシートの右側でも資本に着眼して議論が展開されました。今日の部分は同じ右側でも資金調達、つまり借入金に対する議論を行っています。短期の金利は長期のそれよりも高いことが普通で、その金利差を利用して銀行は収益を上げる、というのは非常に短絡的な考え方です。たとえば、1ヶ月ごとに見直される金利で借り入れを行い、5年満期の債券を購入したとしましょう。前者の金利が当初は1%、後者は3%だとしましょう。債券の金利は5年間3%のままです。これに対して借り入れ金利は金利が上昇するとあっという間に3%を超えてしまうかもしれません。かといって借り入れ期間を安易に長くすると、収益のブレを減らすことはできるかもしれませんが、そもそも金利差から生じる収益が減ってしまいます。このあたりが銀行経営の難しいところですね。
=======================

続きを読む >>
| Merlion | 16:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking - From asset to liability (その2)
JUGEMテーマ:時事ニュース
JUGEMテーマ:経済全般
 

昨日の続きです。資本の質が問われるようになってきています。今までバランスシートを膨らますために優先株や転換社債を用いていたことが仇になっているということです。これらは資本として十分に機能しないことがわかってきて、さらに銀行に資本を投下しようという投資家が減っている中、銀行は限られた資本を有効に利用することを求められています。
=================================================

続きを読む >>
| Merlion | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking - From asset to liability (その1)
JUGEMテーマ:経済全般
JUGEMテーマ:時事ニュース
 

久しぶりに516日号に掲載された国際的な銀行に関する特集記事の翻訳です。長めの記事なので、今日から三日間にわたって掲載する予定です。

 

この時期は銀行のバランスシートに様々な変化が出てきたことを語っています。バランスシートを必要以上に大きくして収益を上げる時代は終わり、資金調達の期間、質、相手先が問題にされるようになってきた、ところが一日目の内容です。
======================

続きを読む >>
| Merlion | 18:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking - Exit right(第四回)
JUGEMテーマ:時事ニュース
JUGEMテーマ:経済全般
 

金融機関に対する政府の関わりを説明した記事の最終回です。規制が強すぎると政府が金融機関の意思決定を行うようになってしまう恐れがあるっていうのが昨日の結論でした。でもそこまで規制をしなければいけない業態を民間企業の競争にさらすようなことにしておく必要があるのか、というのが私自身の基本的な疑問です。

 

今日の記事では様々な線引きを行うことでなにを規制すべきかを議論しています。今まで色々な線引きが試みられてきて、最終的にうまくいったものは何もなかったというのが現実だと思います。だとすると、金融機関は半官の機関にしてしまって、いかにお役所的な無駄をなくすか、といった議論にした方が現実的な気がします。
=======================

続きを読む >>
| Merlion | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking - Exit right(第三回)
JUGEMテーマ:経済全般
JUGEMテーマ:時事ニュース
 

金融機関に対する政府の関わりを説明した記事の第三回目です。取引のリスク度合いによって掛け目を決めて、一定以上の資本を保有することを求めたのがBasel兇任靴拭この掛け目は基本的には取引相手先の信用度合いによって決められていたといっていいと思います。つまりどの程度売却がしやすいかの視点が入っていなかったのです。今日の記事では、流動性、つまり資産をどの程度売却しやすいかを規制の尺度に入れることが進んでいることを説明しています。これは必要なことだと私も思います。

 

ただ、規制があまり進むと、規制当局が、本来金融機関が自由に判断するところまで口を挟むようになってしまうのではないか、という懸念で今日の部分は終わっています。金融の専門家である銀行員ですらうまくできなかったものを、実際に銀行経営を行ったことのない規制当局者がよりうまくできるという保証はどこにあるのでしょうか。といった議論をし続けることで、過去の金融危機の際に規制強化が議論されても結局骨抜きにされてきました。やはり金融機関を社会に必須なインフラ部分と収益を自由に上げられる部分に分けて、前者についてはしっかりと規制を行いその代わり競争を制限するようなことを考えてもよいのではないかと思います。
=================================

続きを読む >>
| Merlion | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking - Exit right(第2回)
JUGEMテーマ:時事ニュース
JUGEMテーマ:経済全般
 

昨日に引き続き、銀行救済における政府の役割についてです。景気を支えるために貸付を増やすことと、しっかりした信用調査をした上で貸付を行うことは、いずれも政府が銀行に対して望むことです。ただ同時に行うことは非常に難しい話です。新銀行東京が設立された当時、前者だけにフォーカスを当てて、後者は無視されてしまいました。前者が無視されるようなことになると、なぜ公的資金を入れるのかを国民から問いただされる事態になってしまいます。

 

日本で最近公的資金が入った銀行はどうでしょうか。多くは第二地方銀行です。政府は、貸し出しを増やすことを期待して公的資金を注入しているのでしょうか。それとも単につぶしたくないので延命をはかっているだけでしょうか。

 

今日の記事では、政府からの資金注入と給与の制限に関しても随分触れています。これに関しては、http://merlion0520.jugem.jp/?eid=18も合わせてご覧ください。
=====================================

続きを読む >>
| Merlion | 05:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking - Exit right(第1回)
JUGEMテーマ:時事ニュース
JUGEMテーマ:経済全般
 

2009年5月16日号に掲載された金融特集の続きです。銀行の救済が及ぼす問題、それをどうやって解決しているのかを説明しています。この記事も比較的長かったので、今日から4日間で掲載する予定です。

 

今日の危機に対する問題を考えるとき銀行は経済の発展にとって不可欠だという前提で議論が進められていますが、本当でしょうか。送金や為替業務を行う銀行は必要だと思います。貸付も必要だと思いますが、この辺りの業務は公共のインフラとして行われてもいいぐらい公共性があるようにも思います。この辺りを突き詰めるととても過激な発言になりそうなので、もう少し整理してから結論を書くようにしたいと思います。
=============================

続きを読む >>
| Merlion | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking – Rebuilding the banks (その2)
JUGEMテーマ:経済全般
JUGEMテーマ:時事ニュース

 「歴史は繰り返す」。この言葉が金融業界ほど似合う産業はないかもしれません。過去何度も金融危機を起こし、そのたびに規制強化の議論が起こりました。結局は金融機関からのロビー活動で規制は骨抜きにされてしまい、数年後にはまた同じような問題を起こす。今回もきっと例外ではないと思います。

触れ幅の少ない、継続的な利益を計上し、将来の問題に備えることは当然必要だと思います。でも、今回学んだ教訓を忘れることなく業務に生かし続けられるのは、何年間ぐらいでしょうか。過去の経験では3−4年といった感じだと思います。そのぐらいたつと何か新しい方法で、収益を生み出す方法を考え出し、それが破綻することによって最終的にはまた金融危機が生まれるように思います。
=========================

続きを読む >>
| Merlion | 16:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
A special report on international banking – Rebuilding the banks (その1)
JUGEMテーマ:時事ニュース
JUGEMテーマ:経済全般
 

2009516日号のThe Economistに掲載された銀行に関する特集から、「Rebuilding the banks」の前半です。

 

これまでの銀行業と今日の状況についての説明です。

 

一番最初の段落が説明するように、銀行の本来の役割のひとつは、「間接金融」の担い手であることでした。余剰資金がある人から預金の形で資金を集め、資金を必要としている人にそれを提供することです。この役割がないがしろにされ、いわゆる「手数料収入」を銀行が追い求めたことが今回の金融危機の要因のひとつだと思います。
==================================

続きを読む >>
| Merlion | 05:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

Calendar

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

Sponsored Links

Profile

Recommend

Search

Entry

Comment

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode