(11/9) 急激なドル・キャリー・トレードの解消は可能性は少ない (FX Week)
2009.11.13 Friday | category:金融一般
2009年11月9日にFX Weekに掲載された記事です。
ドルがリスクの高い資産を購入するための資金調達の通貨としてキャリー・トレードに使われているという話は良く聞く話です。金利の低いドルで資金調達を行い、それを金利の高い通貨に交換して、金利が高くリスクも高い資産を購入するというものです。これが現在アメリカの景気が好調になってきたように見える経済指標が発表されると、ドルが下落するという、通常とは逆の動きを生み出す源泉となっています。
米国の景気がおぼつかなくなるとキャリー・トレードに対する需要は減るはずです。この記事ではそのことは認めながらも、Fedが低金利政策を維持している間は需要が減ることはないだろうとしています。
インドネシアはアジアでの最高の投資機会 (Finance Asia)
2009.11.12 Thursday | category:金融一般
2009年10月にFinance Asiaに掲載された記事です。
先月Economist誌に掲載されたインドネシア特集をこのブログでも掲載しました。インドネシアは様々な分野で改善をしているものの、未だ印象があまりよくなくなかなか上昇気流に乗れない、といった内容でした。市場でのインドネシアの評価はこの記事が指摘するように上がってきているようです。株式市場のインデックスも上昇していますし、債券のスプレッドも縮小してきています。シンガポールやマレーシアの銀行も積極的にインドネシアに進出している話は良く耳にします。人口に裏打ちされた内需と豊富な天然資源は今後この国が伸びていくという予測を裏付けるには十分だと思います。
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